170枚目 求人募集の現状とミスベティーの働き方について
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。
今回は求人募集とミスベティーの働き方について書いていきたいと思います。
春先に主要スタッフが卒業するにあたり、結構前から継続して求人募集を出し続けています。
私は原則主義が基本にあるため、地方の雇用はハローワークと人伝の紹介が大原則として機能するべきだと考えています。
ここ1年ほど継続してハローワークにフルタイム募集の求人票を出していますが、応募は全くありません。
サービス業ですので、人が休んでいるときに働き、朝も早い傾向にあるため、不人気の職種であることは間違いありませんが、それでもコロナ前であれば募集して2週間程度ですぐになんらかのアクションがありました。
色々と調べてみると、揖斐郡内の求職者の数はさほど変化ないようですが、内訳が変わっており、パート・アルバイトの短時間労働の募集に偏っているようです。
さらに、仕事を探しているけど、良い仕事が見つからず、継続して仕事を探している人が膨れ上がっている状況のようです。
つまり、企業は人を募集しているけど、労働者はその内容では働きたくなく、自分に合った仕事を探し続けている。
しかし、生活はしないといけないので、とりあえずの仕事として、派遣やパートのような仮の業務に携わる。
さらに、それだけでは食べていけないので、タイニーなどもスキマバイトを使って、生活費の足しにする家庭もあると聞きました。
本当は、安定して働けて、しっかりと給与が貰えるお仕事に携わることができると、色々と安定するのでしょうが、実体はそうもいかないようです。
子どもが幼く、子ども園に預けられる時間しか働けない。 コロナ禍で社会経験をほとんど積まないまま、大人になってしまい、いきなり正社員として働くような社会人としてのリテラシーを持っていない。
よく分からないまま、とりあえず働ける所で働いているけど、ずっと派遣社員のまま。来年はどこでどんな仕事をやっているか分からない。
なんだか、みんな不安定な社会の中で必死に生きている感じが伝わりますね。
私個人の考えですが、理想的な職場なんて物は自分で会社を立ち上げても実現することは難しいです。たぶん、無理です。
なぜなら、需要と供給があり、そこには税金も原材料もかかり、自分の理想と現実社会の壁が確実に存在するからです。
私の限りなく理想に近い職場や、嫌じゃない職場、自分の理念にそった職場には出来ました。しかし、これが他人から見たら窮屈だったり、甘えさせて貰えない厳しい職場という評価になると思います。
つまり、理想なんて人それぞれで、会社なんだから会社ごとに社風も違うわけで、個人の理想に一致するなんてあるはずがないのです。
経営者として、今お仕事を探している方に伝えたい就職活動のポイントは
①希望とする金額の給与が貰えるか
②プライベートを過度犠牲にせず生活が出来るか(どんな仕事も相手がおり、繁閑があるため、一定の献身は必要だと考えます)
③社風や人間関係が自分に合っているか
④自分にとって、経験が積める職場か(どんな仕事でも一生懸命やれば経験は積めるので、④はおまけ程度)
以上4つです。
求職票を見て①②は、ある程度把握できますよね。
③④は面接時に面接担当者から引き出すと良いと思います。①②についても念押しして本当にその条件であっているのか、イレギュラーが無いのか確認しておくと良いと思います。
さて、ここまで書いてきてミスベティーの職場環境はどうなんだって話になるわけですが。
田舎のお店として、安定して働ける職場環境を重視しています。
いわゆる、「生業(なりわい)」としての仕事です。
生業とは、地域内の役割を意識することでもあります。
お菓子屋さんですから、地域の役割としては、朝やカフェタイムに、コーヒーとお菓子を提供する。誕生日やハレの日に食べるお菓子を提供する。土日に家族で集まれる居場所を提供する。
こんな感じでしょうか。
働かされる やらされる。という受け身の捉え方ではなく、自分自身に地域内で役割があり、その役割を全うすることが仕事になるわけです。
経営者に雇われて、労働条件に不満を抱えながら働く「労働」とは考え方が異なります。
生業ですから、需要(お客様)に合わせて仕事をしますので、朝が早い時や、忙しい時もあれば、その逆もあります。
それでは生活が安定しませんので、そこは経営者の腕の見せ所で、安定した業務量と給与を約束しています。
客観的に見て、同業他社よりも給与水準はだいぶ高いと思います。
一人の人間として、社会に何ができるのかを考え、職場のみんなと知恵や意見を出し合いながら、日々必死にお店を回しています。
その過程で社会人としての責任感や、業界人として知識・経験が身についていきます。
5年から10年かけてゆっくり人は育つのものだと思うのですが、最近は半年とか1年で成果を求められ、働く側もすぐに使える知識やスキルが得られないと次に移る。
そんな社会では、安定した生活構造は築きにくいと思います。 田舎ですからね、ゆっくり成長していても、文句言う人は少ないと思います。
求職表を見て、ココの文字が自分の考えに合わないから辞退します。
みたいなことを言う人が以前いたのですが、書いてあることがすべてではありません。
求職表に書いてあること以外の事を要望しても良いのです。
詰まるとこと、自分と相手との2者間の契約になるわけですから、自分の希望は伝えるべきです。
肩ひじ張って、丸い柔らかい物を四角い物と勘違いして、ぴったりハマる四角を探すのではなく、自分の形に近い四角に自分や周囲を合わせていくと、人生楽になると考えています。
もし、ミスベティーで働きたいと少しでも思ったら方がいましたら、リクルートページからエントリー。または、お店にお電話下さい。
まずはヒアリングして、希望の働き方に合わせられるか面接という名の面談をしていきましょう。