97枚目 今年もやります。夏休みワッフル・クレープ体験教室
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。
今年もやります。第5回ワッフル・クレープ体験教室のご案内です。
日程は7月25日・26日 夏休み入りたての火曜日・水曜日です。
夏の終わりになると、自分たちも疲れてくるので、今年は早目に企画しました。
場所は「パレットピア大野」です。
エントリーはパレットピア大野の事務所までお願いします。
先日は、大野町の東さくら子ども園さんで、ママさんを対象に体験教室を開催させて頂きました。
東さくら子ども園は社会福祉協議会が運営しており、子育て支援センターが園内に設置されています。
その子育て支援センターに通うママさんを対象に、体験教室に参加したい方を募集して開催されました。
1歳~2歳の年少組に入る前のお子さんを持つママさんが8組参加してくれました。
業務用の鉄板など、危険物がたくさんある中、1,2歳の子ども達が動き回ると聞いていたので、ものすごく神経を尖らせ、安全に開催出来るように入念に準備をしました。
スタッフの半数が体調不良でダウンしている時期と重なり、自分の疲労もピークに達していました。
元気に泣く子ども達に負けずと大きな声でしゃべろうとするのですが、声が出ず、必死で乗り切りました。
ママさんたちにはすごい喜んで頂き、開催してよかったと感じました。
いつも小さなお子さんの相手をしていて、自分が楽しいことに目を向ける機会が無いと思うのですが、ワッフル・クレープを焼いて、トッピングしている時は、夢中になって作業ができ、とても楽しそうでした。
良い息抜きになったと思います。
自分があまりに必死だったので、写真を撮ることができず、コラムで掲載する資料はありません。
次回開催の時は、写真撮りたいと思います。
昨今、子育て支援に対する話題が政治の場で議論されていますが、大野町のような小さな町で出来ることは、経済的支援のような大きなことではなく、「子育て中の方を一人にしないこと」だと思いました。
行政側の支援だけでなく、地元商店やボランティア団体が子育て中の方と関わり、一緒に子どもたちと関わる場を作ることが重要だと考えます。
普段は子ども食堂を通じて、地域住民が子ども達と関わる場を作ろうとしていますが、
子育て支援センターでの今回の活動は、行政×地元商店×子育て世代 という新しい形が作れました。
職員さんの熱意を地元商店などの民間側が感じ取ることができ、関係者のシビックプライドが向上し、その結果を子育て世代などの参加者が感じとることで、全体の満足度が向上する。
そんな好循環が生まれているように感じました。