99枚目 伊吹山×関ヶ原中学校×ミスベティー
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。
12周年企画が自分が思っていたよりも好評で、多くの方にご来店頂いています。
7月21日まで続きますので、この機会に何度もリピート購入頂けると嬉しいです。
7月25日 26日の道の駅パレットピア大野での体験教室の予約状況のご案内(6月30日時点)
25日
1部 9:30~11:00 満席
2部 12:00~13:30 @1人~2人
3部 14:30~16:00 @1人~2人
26日
1部 9:30~11:00 @1人~2人
2部 12:00~13:30 @4人
3部 14:30~16:00 満席
募集を開始してすぐに埋まってしまったそうですが、現在は問い合わせもなく、残り枠が余りそうな雰囲気です。
もしかしたら、夏休み直前に募集が増えるかもしれませんので、ご検討中の方はお早目にエントリーお願いします。
さて、今回はタイトルにある通り、関ヶ原関連の続報です。
昨年の6月から10月にかけて、週1で関ヶ原中学校1年生の総合的な学習の時間を活用して、地域研究の授業をやらせて頂きました。
地域研究のアウトプットを地産地消を絡めた商品開発という形でまとめ上げました。
最終的に4つの商品が出来上がり、10月15日16日に開催された、関ヶ原合戦まつりで開発した商品を販売しました。
販売実習の名目で、生徒たちが主体となって、売り場作りや接客に取り組みました。 (詳しくはコラム67枚目をご覧ください。)
実は合戦まつりの後、授業を継続することが出来ず、活動が途中で終わってしまいました。
関ヶ原関連の活動で知り合った方が、催事販売の場や、お店に何度も来て下さり
「どうなりましたか?」と尋ねられることがありました。
受け皿になる学校側の体制が整わず、授業の継続が難しかったようです。
半年間の授業の中で、「自分たちの活動が地域に与えるインパクトを感じ取ってもらえると、自信が付き、地域に対する愛着と積極的な活動に繋がる」と生徒たちに伝えてきました。
開発した商品は合戦まつりで販売することが出来ましたが、継続的に関ヶ原町で販売できる環境になっていませんでした。
所謂、一過性の話題作りとなっていました。
このままでは、生徒たちとの約束が果たせていないと、ずっとモヤモヤしていました。
なんとかして、継続的な販売の環境と、もう一度地域に対するインパクトを与えられる案件を作りたいと思い、商品開発の過程で知り合った伊吹山ドライブウェイの方を頼りました。
素直に自分の想いを伝えたところ、活動に理解を頂き、前向きに社内で調整してくださることになりました。
ゴールデンウィーク前に打診を出し、納品方法から価格交渉、売り場作りと色々とありましたが、なんとか6月中旬に販売を開始することが出来ました。
生徒が開発した商品の中に伊吹山ドライブウェイをテーマにした、「春夏秋冬 伊吹山ワッフル」という商品があり、こちらの商品を中心に、繁忙期となる夏から秋にかけて売れる商品を提案しました。
山頂レストラン「スカイテラス」内の売店にて、販売開始していますので、ぜひ探してみてください。
先日、納品のついでに山頂までの登山道を往復してきましたが、帰ってくる頃には、汗だくで冷たい物が食べたくなり、小腹も空いていたので、自然と伊吹山ワッフルが食べたくなりました。
もしかすると、山頂レストランの名物になるかもしれません。