103枚目 パレットピア大野 夏休みワッフル体験教室の報告
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表に白川です。
今回は先日行われた 夏休みワッフル・クレープ体験教室の様子をご紹介したいと思います。
パレットピア大野で毎年開催しており、今年で5回目となります。
前日の夕方から準備をし、翌日も8時前からコツコツと食材を搬入したり、備品のチェックを進めていきます。
第1部が9時30分から始まります。
1コマ90分を確保していますが、大体オーバーして2時間くらい子どもたちと作業します。
今年は例年よりも暑いので、作業場周辺の熱気が強烈でした。
暑い中、子ども達も集中力を切らさずに、長時間の作業に取り組んでくれたので、よく頑張ったと思います。
①始まる前の注意事項の説明とちょっとしたコミュニケーション
顔の高さに熱板があるので、ふざけたり、騒いだりしないように注意を促します。
②二手に分かれてワッフル・クレープの焼きに挑戦
私はワッフル担当 店長がクレープ担当です。
せっかくの体験教室ですので、子ども達の自発的な行動と想像力が働くように、自ずからのアクションを待つようなコミュニケーションをとっています。
積極的な子は自分が先にやりたい方を挙手で答えたりしてくれます。
内向的な子には、コミュニケーションを通じて、少し勇気をもって動いてもらえるようにお願いをして、小さな一歩を踏み出してくれたら、「ありがとう」と伝えます。
③ワッフル焼きの様子
子どもが持てるように小分けした容器で普通に焼いてもらっています。
ワッフル生地を鉄板から取り出す時が一番危ないので、その時だけ緊張します。
④クレープ焼きの様子
ワッフルよりもだいぶ難易度高いですが、みんな自分なりにクレープ生地を焼いていきます。
見ていると、裏面を焼くために、ひっくり返すのですが、それが結構難しいようです。
⑤クレープトッピングの様子
お店で使用しているホイップクリームとクリーム類をお店で使用している器具でトッピングしていきます。
一番個性が出る作業です。 だいたいみんな遠慮して、クリーム控え目になるのが興味深いです。
⑥ワッフルトッピングの様子
クレープよりも物が小さく、イメージするのが難しいのか、ワッフルトッピングはミスベティーワッフルメニューをベースに作る子が多いように思います。
袋詰め作業が難しく、上手に出来ても、ここで潰してしまいます。
⑦写真撮影
完成したワッフルとクレープを持って写真撮影
手作りフォトスポットを活用します。
⑧全部持ち帰り
ビニール袋に保冷剤を入れて、焼いたワッフル生地やクレープ生地、作ったワッフル・クレープを持って帰ります。
体験に使用した名札もお持ち帰りです。
とても暑い中、神経をすり減らし、なんとか二日間を乗り切りました。
子ども達と一緒に作業するのは、楽しく、魅力的なのですが、怪我や火傷、事故が無いように全力で作業しているので、信じられないくらい消耗します。
夏休みの思い出作り×道の駅の地域拠点としての役割×地元商店と地域住民との交流 この3つの出来事が合わさった素敵な企画ですが、他の事業者さんも参加するようには、とても言えないです。
体験教室の後、二日ほどダウンしていました。
最後に、場所の提供・予約受付業務を担って下さった、パレットピア大野のみなさんに感謝致します。
来年も開催できるように頑張ってお店を継続していきたいと思います。