146枚目 近況報告
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。
しばらくコラム更新が空いていましたので、この間何をやっていたのかを箇条書きで説明したいと思います。
①商品開発
②商品開発
③商品開発
④値上げや廃盤などの仕入れ変更に関する対応とそれに伴う商品開発
⑤冬季に向けた取引先営業回り
⑥夏季営業の食材整理
⑦ミスベティー本店 大掃除
⑧ミスベティー本店 メニュー&サービス見直しとブラッシュアップ 値上げ対応について
⑨補助金関連商品のリリース
⑩子ども食堂のお手伝い
ざっくりですが、上記10個の内容をひたすら繰り返していました。
もちろん日々のお店の運営は継続しています。
とにかく商品開発が多かったです。
やっと目途がたち、毎日試作を食べる日々から解放されそうです。
なにをそんなに開発していたかと言いますと、色々な取引先に納める秋から冬向けの冷凍商品の開発に追われていました。
芋やリンゴを使った商品や、観光地のテーマに合わせた形で作ったワッフル、地産地消商品として、その地域の食材を仕入れてスイーツにする工程など、とにかく多様に広がり一向に収集が付かない日々でした。
なんとか形になってきましたので、これらのパッケージをデザインして、検査に出して、営業資料作って、取引先に提案する日々を送りたいと思います。
10月は毎年値上げの案内が来ます。
今年も結構な値上げ幅で色々な業者さんが持ってきましたが、今のトレンド?はチョコレートの仕入れが難しくなっているそうです。
なので、チョコレート関連商材の廃盤や一部原材料の変更、もちろん値上げなども続き、不安定な状況になっています。
長いことお店を続けて、いつも同じ味を目指したいと常に心掛けていますが、材料が廃盤になってしまうと、同じ味の提供が出来なくなります。
みなさんの行きつけのお店で味が変わったな。って思う場面では、もしかすると材料の廃盤が影響しているかもしれません。
これだけ色々な食材が値上がりするとさすがに、利益を圧迫しているので、値上げについても考えないといけません。
先ほどの材料の廃盤もあって、色々なメニューの見直しも踏まえて、スタッフ間で色々と議論を交わしました。
若干の値上げと要望の多いサービスについて導入する結論に至りました。
日々忙しく、仕事に追われる日々の中で、フードバンク活動やこども食堂への支援活動などがほとんどできなくなっているのが現状です。
毎月開催している、大野わっかとみやじこども食堂でのお手伝いが活動の限界になっています。 協立大学生に対する食料支援はそんなに負担掛からないので、継続して参加しています。
物価高騰でこども食堂を利用したい、関心を持っている親さんが増えているようで、ここ数ヶ月で大野わっかでのこども食堂に来て下さる方が一気に増えた印象です。
地域コミュニティの場として、食べるだけでなく、こどもが自由に遊びながら、親さん同士の交流や地域の方との交流を楽しんで頂けるような場に少しずつなってきている感じがしますので、活動を続けてきて良かったなと実感しています。
課題はまだまだありますが、一部のコミュニティの活動ではなく、町全体の活動として広がっていけると、子育てがしやすい大野町になるのではないかなって期待しています。