147枚目 関ケ原合戦祭りとフードバンクマーケットの思い出
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。
昨年の今頃は「人生で一番忙しい時期だ」と呟いていました。
関ケ原中学校×ミスベティーのコラボ企画第2弾で急遽、合戦祭りに参加することになり、調整に追われていました。
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その裏で、企画 運営 宣伝 をすべて自分一人で実施した、「フードバンクマーケット」の準備もあり、大忙しでした。
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今年は、関ケ原でやらないの? フードバンクマーケットは開催しないの? と良く聞かれるので、少し状況を説明したいと思います。
まず、関ケ原中学校×ミスベティーの企画は、本来 関ケ原中学校×関ヶ原の地元企業 で実施されるべき内容をミスベティーが先に先行事例を提示して、地元企業さんが乗っかりやすくする為に実施していました。
2年間関わらせて頂き、地元企業さんとのコラボ企画が進められそうな雰囲気でしたので、今年度からは完全にミスベティーの手から離れて、関ケ原町内で本来の在り方で進んでいます。
開発された商品がどんなもので、授業がどんな風に進んだのか、私もなにも関わっていませんので、全く知りません。
ただ、せっかく出来た関ケ原町との繋がりを保つためにも、一般参加枠で、関ヶ原合戦祭りに今年も出店致します。
観光と地産地消を関連させた商品開発がどういった物か、生徒たちに示すために、ガチの商品を準備して祭りに臨みます。
一年振りに関ヶ原中学校のみんなと会えるので、楽しみです。
フードバンクマーケットについて
私の信条として、「一度始めたことはずっとやり続ける」というものがあります。
基本的には、今年も開催したかったです。
昨年実施した後の反省点や改善点、個人的な地域社会の未来に関するアクションに繋がるかなど、色々と考えた結果、今年の開催は難しいと判断しました。
マーケットですから、商業的な成功が無ければ、継続は難しいです。 ただ、フードバンクの啓発活動ですから、商業的な目的は含まれていません。
この2つの点をどのように改善するのか、大野町民がフードバンク活動に興味を持って貰える社会環境に繋がるのか。 色々と考えました。
個人的に、昨年よりも社会全体の余裕が無くなっていると感じるので、そんな環境でフードバンク活動の啓発は難しいのではないか。これが一番の要因でした。
おそらく、社会全体の余裕の無さはこれから先ずっと続くと思います。
その中で効果的な啓発活動&地域交流のイベントをどのように実施するのか。 ある程度答えは見えているのですが、形にするにはまだまだ時間がかかりそうです。
最近の私の口癖ですが、「まずは稼がんとなんともならん」
何をするのも、生活、会社の安定があってこそ。 倒産する会社が過去一多いらしいです。
コロナ融資のおかげで延命していた会社が息切れ倒産や、物価高騰、消費意欲減退、社会保険料の滞納など、色々と理由はあると思います。
挙げだしたら切りがないくらい、社会情勢が厳しいです。
その中でプラスアルファの事を企画するには、いっぱい稼ぐしかありません。
今年はしっかりと商売に集中して、来年こそはフードバンクマーケットが開催できるようにしたいと思います。