152枚目 求人の話

みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。

実は今、ミスベティーはスタッフを募集しています。
しかも、フルタイム勤務の従業員募集です。

いつもなんとなく募集をかけて、自然と埋まっていくミスベティーの求人なのですが、今回は2か月くらい経過しても応募がありません。
基本的に従業員の入れ替えが起きないミスベティーでは、求人を出すこと自体が稀なのですが、育児休業やスタッフの卒業が重なり、普段よりも少ないスタッフ数でここ数ヶ月運営してきました。
物価高の影響などもあり、実体経済も弱っていますので、なんとか回っていましたが、そろそろ冬から春の繁忙期に入りますので、そろそろ人手不足を感じ始めています。

額面の給与は最低賃金スタートとなっていますが、他の飲食店勤務を経験した人からすると、離職する理由が特にない好待遇になっていると思います。(スタッフ談)

しっかりと稼ぎたい人、キャリアを積みたい人、ミスベティーが好きでお店をやってみたい人、意欲的な方の応募待っています。
少しでも興味がある方はまずは、ご応募下さい。
面接にて、理想的な働き方を協議していきましょう。

せっかくなので、全国と岐阜県の有効求人倍率、業種別の状況についても書いていきます。
ハローワークによると、今年の9月の全国有効求人倍率が1.24倍だそうです。 それに対して、岐阜県は1.49倍 全国よりも高い数字です。
なんと47都道府県中4番目の高さとなっています。
そもそも有効求人倍率とは
「有効求人数を有効求職者数で割って算出し、倍率が1を上回れば求職者の数よりも人を探している企業数が多く、下回れば求職者の数のほうが多いことを示します。」
全国的にも、求人を募集している企業数が、求職者よりも多いことが分かりますね。
ちなみに一番倍率が高い都道府県は、福井県の1.78倍 一番求人数が少ない県は神奈川県の0.9倍です。
人口規模が少ないエリアに、大企業の工場などが建ち、働き手不足になっているエリアが、求人倍率が高くなっているのではないかと予想しています。
ちなみに、飲食店調理の全国倍率は令和6年で2.57倍 令和5年で2.69倍だそうです。
令和5年よりも倍率が減少している点が若干気になりますが、全体の求人倍率よりも相当高いことが分かります。
飲食業は基本、人手不足が常なので、こんな物なのかなって思いました。

建設・土木関係だと5倍から10倍の有効求人倍率となっているので、飲食業の比ではないほど、人手不足が深刻なようです。