2枚目 スタンプカード
みなさんこんにちは!
第2回目のコラムテーマは「スタンプカード」についてお話したいと思います。
コアなミスベティーファンの方なら、すでにご存じかと思いますが、ミスベティーのスタンプカードはかなりお得な内容となっています。
つい最近新しいデザインになり、サービス内容が若干変更されましたが、それでも十分お得です。
今回はそんなスタンプカードについてお話します。
みなさんは、スタンプカードと聞いてなにを思い浮かべますか?
「ポイントカードじゃないの?」
「道の駅のスタンプラリー?」
「今は見なくなったけど、来店ポイントみたいな感じ?」
そう、ポイントカードではなく、スタンプカードなのです。
スタンプカードの説明の前に皆さんが普段良く使っている、共通ポイントカードについてお話しましょう。
現代のポイントカードシステムは、お客様の個人情報を取得して、効率的なマーケティングに活かす仕組みを取っています。
ポンタカードやTカードなどがそうですね。
お客様がポイントカードを利用されると、お店側がカード会社側からポイントを購入して、お客様に付与します。
お店側は、そのお客様の情報が取得でき、どんなお客様がどのあたりのエリアから来店しているかが分かるメリットがあります。
消費者は複数枚のカードを財布に入れずに済むし、ポイントがたまりやすいなどのメリットがあり、お店側も詳細な顧客データが手に入るのでとても良い仕組みとなっています。
ではなぜ、ミスベティーはこの仕組みを採用しないのか?
それは私の個人的な意見で大変申し訳ないのですが、ポイントカードを利用した顧客管理に違和感を覚えるからです。
地域密着をコンセプトに掲げているお店が、地域のお客様の個人情報を取得して、詳細にマーケティングしている姿に違和感を覚えます。
そこには、お客様とお店側の信頼関係に基づいたお互い様の姿を思い浮かべるからでしょうか。
ミスベティーのスタンプカードの歴史は長く、少なくても私がミスベティーに関わりだした2005年頃にはすでに存在していました。
当初のスタンプカードはこんな感じのデザインでした。(懐かしい・・・)
次にミスベティー本店をオープンしたあたりに作成した2代目
そして、現在のコレ
ずいぶんと雰囲気が変わっていきましたね。
すべてに置いてロゴが違うのもポイントでしょうか。
やはり、スタンプカードを継続する理由は
・来店ポイントとしての側面
・古き良き日本の商習慣に馴染んでいるから、地域密着のイメージとマッチしている
さらにミスベティースタンプカードのこだわりは
・割とすぐに貯まり、お値打ち感がある(1000円で1ポイント 5ポイントでワッフル1個と交換)
・個人情報を取得しない
スタンプを貯めることを楽しみにされている、お客様の姿を見ることが、私としては嬉しい瞬間だったりします。
お店に行ったり行かなかったり、行けばスタンプが貯まって、誰かにプレゼントしたり・・・
そういうちょっと前の日本にあった、ゆるい文化を大切にしたいなって常に考え続けています。
だからミスベティーでは、アナログなスタンプカードをこれからも大切にして、ずっと続けていけるサービスにしたいと思います。
最後にデザインが新しくなったスタンプカードの運用ルールを書きます。
①ミスベティー本店で利用できる
②お買い上げ1000円ごとに1ポイント(一部サービス品などポイント除外品がある)
③有効期限はありません(以前のデザインの物は2年の有効期限でした)
④5ポイントごとにお好きなワッフル1個プレゼント 最後の25ポイントでは、3個プレゼント(25ポイント分でワッフル7個の交換となります)
⑤子供会や企業さんなど、団体名義のポイント発行は出来ません(幹事さんがポイント総取りになり、過去にトラブルになってしまったので・・・)
⑥ポイント利用は次回来店時に!(再来店を促す目的でスタンプカードを運用していますので、ポイントが貯まった段階で交換してしまうと意味合いが変わってしまうので・・・ご理解ください。)
⑦ミスベティー催事でもスタンプカードを見せると良いことあるかも!(スーパーのレジ横でミスベティーを見つけたら、スタンプカードをご提示ください。 購入金額に関わらず1ポイント付与致します。)
次回は「食材」について書きたいと思います。