14枚目 夏休み体験教室 part2
みなさんこんにちは!
今回は夏休みこども体験教室について書いていきたいと思います。
以前このコラムで8月4日(水)に大野町の道の駅「パレットピア大野」で体験教室を実施する案内をしました。
8月4日の様子や、今度の8月25日(水)に開催する
「第1回 夏休み!ワッフル・クレープ体験教室 in黒野レールパーク」のご案内をしたいと思います。
まず、先日の8月4日に開催されたパレットピア大野での体験教室についてですが
今年も参加してくれた小学生のみんなと保護者のみなさんに大変盛況で終えることが出来ました。
火傷をする子もおらず、安全に開催することが出来たのがとても嬉しかったです。
コロナ禍ということもあり、1コマ4人ずつという少人数制で 1時間のコマ割りピッタリに進めることが出来ました。
すごく暑い日で一時間で汗だくになるような環境の中、集中して作業出来ていたのが素晴らしいと感じました。
みんなそれぞれの独創的なワッフルやクレープを作り、家族の顔を想い浮かべながら色々な味に挑戦していました。
誰かの為に作るお菓子が、お菓子作りの一番大切な部分だと私は思うので、みんなが真剣に作っているワッフル・クレープがとても価値のある物になったのではないかと思います。
コマ数の関係で早い者勝ちになってしまった感があり、例年参加してくれる子たちと会うことが出来なかったので、そこだけが残念でした。
本当はもう一日実施する予定でしたが、コロナ禍でありとあらゆる事に手を付けている関係上、どうしても時間の調整が難しく断念してしまいました。
来年はもう少し時間的余裕を持って、みんなと関わりたいと思います。
次に8月25日(水)に開催する
「第1回 夏休み!ワッフル・クレープ体験教室 in黒野レールパーク」についてご案内します。
以前コラムでも取り上げた、大野町にある「黒野レールパーク」内にあるカフェスペースをお借りして、道の駅と同じような体験教室を実施します。
なぜ道の駅でやらずに、黒野レールパークでも実施するのか 疑問に思う方もいると思います。
完全に私の個人的な想いで実施しているので、正解という物はないのですが、
レールパークは大野町民の心のプラットフォーム的存在であって欲しいという願いがあります。
名鉄黒野駅があった頃を今の子どもたちは知りません。(10年前に大垣から引っ越した私も知りません)
ですが、黒野レールパークで遊ぶことはできます。
昔ここに駅があって、岐阜や名古屋まで仕事や学校に通っていた。多くの大野町民が利用し、生活の拠点となっていたわけです。
そんな歴史を引き継いで黒野レールパークを作られたわけですから、地域の子どもたちが黒野レールパークを利用し、地域の人たちの新しい拠点になって欲しいという願いがあります。
簡単に説明すると、
「子どもたちが自然と集まるような企画を黒野レールパークで実施したら、
黒野レールパークを中心として地域が少し活性化すると思うから、体験教室などの活動をこれからどんどんやっていきたいよね。」
という感じです。
道の駅を町外の方と大野町を繋ぐ拠点と捉えるとしたら、レールパークは大野町民の郷土愛を繋ぐ拠点というイメージでしょうか。
40代以上が懐かしむ、ただの公園になるのではなく、これからの大野町を作る子どもたちが小さい頃から色々な場面で利用するレールパークにしていくことで
新しい郷土愛の形を形成できると考えています。
そんなちょっと小難しいことを考えながら、黒野レールパークの方で体験教室を開催します。
予約状況ですが、
大野 第1区の区長さんの協力を得て、回覧板で案内が回ったため、黒野エリア周辺の子どもたちで予約が大体埋まったようです。(超ローカルな話です。町外の読者の方すいません。)
夏休み最後の思い出になるように、精一杯準備をして臨みたいと思います。
次回はミスベティーの働き方についてお話したいと思います。