26枚目 妻がコロナワクチンを打った話

みなさんこんにちは!

段々と肌寒く感じる日が多くなってきましたね。
ようやく、夏物商品を下げることができ、ホッとしています。

8日の月曜日に、クリスマス企画をリリースしました。
今年から少量ではありますが、クリスマスケーキのご予約を承ります。
何度も味の手直しを繰り返した自信作ですので、ぜひお早めにご予約頂きたいと思います。

 

さて、今回のコラムでは、私の妻がコロナワクチンを打った話を書きたいと思います。
今更ワクチンの話をしても、皆さん十分理解されていると思いますが、少し普通ではない内容だったので、書くことにしました。

始めにお断りしておきますが、私はワクチン反対派ではなく、むしろ推奨派です。
5Gにもつながりませんし、遺伝子が書き換えられるとも思っていません。

 

妻がワクチン1回目を接種したのが9月末でした。その後1週間、呼吸困難や極度の倦怠感に襲われて、夜中に2回救急治療に行きました。
過度の副反応が出ていますよね。
2週間目になったら収まると思っていたのですが、38℃前後の熱が続き、引き続き呼吸困難や倦怠感の症状があり、
さすがにおかしいと思い、大きな病院で診てもらうことにしました。
発熱外来で申し込みをして、精密検査を受けました。 もちろん、PCR検査も受けています。
結果はすべて「異常なし」PCR検査も陰性でした。

カロナールを多めに処方してもらい帰ってきました。

 

その後も症状は続き、3週間目に入り少し症状が緩和して、日常生活が送れるようになってきましたが、37℃以上の微熱がずっと続いていました。
その頃から咳の症状が出始め、これはおかしいと思い、再度病院へ。
同じように検査を受け、肺の検査を受けましたが、結果は「異常なし」

咳止めとアレルギーを抑える薬を処方してもらい帰ってきました。

処方された薬を飲み続けていますが、一向に良くならず、4週目、5週目、現在も、毎日激しく咳込んでいます。
夕方になると37℃以上の熱が出てくるのも相変わらずです。

ワクチン1回目の副反応でこんなことになっています。

 

さて、こんな状況で症状の改善も見込めない 病院では「異常なし」と言われ、数万円の治療費を払いました。
ワクチン接種は自己責任ですから、誰の責任でもないのですが、私の家族の生活が無茶苦茶になってしまったのは事実です。

そんなモヤモヤを抱えながら、役場に勤める知り合いの方と世間話をしていたら、各市町村の保健センターでは、ワクチン接種後の副反応に対する相談窓口を設けていることを知りました。

知人の紹介で保健センターに赴き、経緯を説明すると
「コロナワクチンによる副反応が原因で通院していることが想定されるので、治療費の請求ができるかもしれない」
と言われました。

コロナワクチンに限らず、国が推奨するワクチンによる副反応で、症状が出た人を救済する制度があるようです。

 

その制度を大野町で申請した人は思い当たる範囲では過去に存在しないようで、よっぽどのレアケースのようですが、
精密検査をしても異常がないと出る現状においては、請求が可能なようです。

保健センターの方はとても親切で、申請代行を買って出てくれるなど、困っている時に頼りになる存在でした。

申請の進捗状況としては、病院側にその制度の申請をしたい旨を伝え、書類作成を依頼している段階です。

 

悪化した生活環境などについて、誰かに請求するなどは出来ませんが、支払った医療費だけでも返ってくるのはありがたいです。
また、国に裏切られたような気分で非常に孤独感と憤りを感じているところに、町役場の人たちの温かい支援を受けたことが救いになりました。

我が家と同じように、今もなお、副反応で苦しんでいる方が、先述の救済制度を申請されるキッカケになれば良いなと思い、コラムを書きました。

妻のようにワクチン接種が出来ない人もいるので、ワクチンパスポートを前提とした社会になることは、やめて頂きたいと思います。