大野町の活性化について

みなさんこんにちは!

ミスベティー代表の白川です。

今回は、3月から4月の繁忙期中に裏で進めていた大野町の活性化プロジェクトについて書いていきたいと思います。

まず、ミスベティーと大野町の活性化にどんな関係が?という疑問がありますよね。
町が活性化したら、お店が潤うという、基本的な相関関係もありますが、ミスベティーは地域密着のお店ですので、大野町の為になんでもするのです。
正確にはミスベティーというより、私自身が、という要素が大きいですが・・・

コロナ禍で2年以上、町のイベント関係が中断されていることは、日本全国状況は同じでみなさんご存知だと思います。
イベントが無いだけなら、問題は一部分で収まるのですが、イベントを企画する段階で町民同士のコミュニケーションが生まれていた訳です。
このコミュニケーションを図る機会が無いというのが一番の問題点だと考えています。

それも2年間行われていなかったので、地域住民同士の距離がどんどん離れてしまい、2年も経つとちょっとした壁なんかも出来ています。

みんなが自分の分野に籠り、他者を排除する動きになると、地域の魅力がどんどん下がっていき、面白くない町になってしまいます。
活力の無い、面白くない町に住みたい人はいないと思います。
活力に溢れ、魅力ある町というのは、地元企業や住民が積極的に関わり、常に何かをやっている町だと思います。
これは、他者と触れ合うことで、人は幸福を感じる。からだと考えています。

すでにちょっとした壁なんかも出来ていますので、この壁を崩しながら、まずは地域のコミュニケーションを取り戻し、大野町で何かをやっている。という信頼感を取り戻したいと考えています。

これは本来、行政側の仕事では?と感じる方もいると思いますが、行政の方も頑張ってくれています。しかし、行政任せでは限界があります。
それぞれの立場で町を活性化させるために、動き出すことが大事だと思います。行政側はその動きを手助けする裏方的な立ち回りが理想でしょう。

 

では、ミスベティーでは何を始めるかと言いますと、
①まずは地元商工会青年部の活動を活性化させる。
②町おこしコラボイベントの企画
③地産地消商品の開発
④子ども食堂などのボランティア支援
上記4つのことに取り組んでいます。

①商工会青年部の活動について
私自身、大野町商工会青年部に所属しています。どの小さな村や町も、やはり若手経営者の集団のエネルギーというのは大きく、商工会青年部が活躍するニュースなどは見たことがあると思います。
大野町でも同様で、若手経営者のエネルギーを町の活性化に活かせるように、2年間止まっていた活動を再開させるべく、みなさんの協力を得ながら少しずつ進めています。
地域住民と若手経営者の交流会など、地域と商工会青年部を繋ぐコミュニケーションイベントを中心に企画を進めています。

②町おこしイベントについて
春の高山まつりが2年ぶりに本格開催されるなど、お祭りやイベントに関して規制が緩みつつある状況を踏まえ、ミスベティーでもイベントを開催します。
大野町で民泊施設を営んでいる、ホニャラノイエさんと協同開催となる、町歩きイベントを企画しました。
ただの町歩きだと面白くないので、GPSウォーキングという最新のアクティビティが体験出来る内容です。
日本で唯一のプロのGPSランナーとして、テレビに多数出演されている志水直樹さんを講師にお招きして、大野町を一緒に歩いて頂きます。
そもそもGPSウオーキングって何?思いますよね。 下記に志水さんのHPリンクとホニャラノイエさんのイベント告知ページを貼っておきます。ご興味ある方はぜひご覧ください。

 

さて、そんなイベントを実施することがなぜ、大野町の活性化に繋がるかというと、この町歩きの参加者募集は、地元の小学生~中学生をターゲットにしつつも、
大野町商工会の会員と大野町役場の職員さん向けに募集をかけています。
町の活性化に意欲的な方とお会いする為に、こういったコミュニケーションイベントを開催する訳です。
もちろん、屋外なので感染症対策もばっちりです。

志水直樹さんHP 
http://gps-run.com/cv/

ホニャラノイエさんイベントページ 
https://www.facebook.com/events/668836404423371/?privacy_mutation_token=eyJ0eXBlIjowLCJjcmVhdGlvbl90aW1lIjoxNjQ5OTA5OTQ0LCJjYWxsc2l0ZV9pZCI6MzU5MDM2MDAxOTY4NDMyfQ%3D%3D&acontext=%7B%22action_history%22%3A%22null%22%7D

イベントチラシ(参加応募もQRコードからどうぞ)

長くなってしまったので、③④については、次回のコラムで書きたいと思います。