66枚目 VISIT岐阜と全国旅行支援について

みなさんこんにちは!

ミスベティー代表の白川です。

今回は11日から始まった全国旅行支援とVISIT岐阜についてです。

すでに大好評のVISIT岐阜の半額サービスですが、これまでは「岐阜県の県民割」の予算を使用して半額サービスを受けられていました。
しかし、10月11日からは全国旅行支援の予算を使用して、サービスを受ける形となります。

ここで注意が必要なのが、全国旅行支援は最大40%引きということです。
そうです。50%ではなく、40%とちょっと割引率が下がってしまいました。

都道府県によっては、県が不足分を足すなどして、さらにお値打ちに!みたいなところもあるようですが、今のところVISIT岐阜については旅行支援の40%までです。

今回から国の予算を使用するということで、国の方針に従いサービスを提供しなければなりません。
①ワクチンを3回接種していることor有効な陰性証明書を提示すること
②上記書類が本物であるか身分証明書を提示すること
③サービスを提供する事業者が①②を確認すること

となっています。

この案内が来たのも結構ギリギリで、絶対に11日以降、日本中で色々とトラブルになるだろうと予想されます。
・お店側がチェックすることに無理があるのでは?
・予約された方が①の書類を持参するのを忘れた場合は?すでに料金は支払い済み どうする?
・そもそもワクチンを3回接種したことでメリットを受けられるというのは、どうなんだ?みたいなご意見をお店側が受ける
・一般のお客様は普通に来店しているのに、同じ日本人で、旅行支援のプランを利用した人間だけが①の書類を出さないといけないのはなぜだ? 
 旅行支援の利用者だけリスクの高い人間だと言いたいのか? みたいな対応をお店側が受ける

ざっと考えても上記のようなことが起こると思います。

一応11日から外国人旅行者の受け入れも緩和されて、①の書類を入国時に求めているそうです。

国の予算を使うので、多少お堅くなることは仕方ない。お安くなるのなら多少の手間は仕方なしと思って頂けると嬉しいです。

旅行需要を喚起したいのは分かるけど、中途半端な制限が無用なトラブルや分断を生むという構図をコロナ禍が始まって延々と繰り返し、今回もやってますね。

利用者側で一番ネックになる点は「ワクチン接種」が終えてない方の陰性証明だと思います。

医療機関でPCR検査を依頼して、陰性証明を発行してください。とウェブを見ると掲載されていることが多いですが、実際病気でもないのに医療機関に行って
「旅行したいので検査して下さい」とは言いずらいと思います。
そこでおすすめしたいのが、駅前とかにある無料のPCR検査場です。

国の補助を受けて、各市町村に無料のPCR検査場がオープンしています。揖斐郡だと赤い看板のアレです。
揖斐川町のアレの設置に偶然関わることがあったので、経緯なども知ることが出来ましたが、普通に地域にとっては良いことなので、どんどん利用しましょう。

最後にVISIT岐阜のURLを記載しますね。
たまにミスベティーで直接エントリーできると勘違いされてお電話頂くことがあるのですが、三重交通さんのサービスですので、三重交通さんのウェブページからエントリーよろしくお願いします。

https://gifu.visit-town.com/visittour/waffle_crepe_cp/