71枚目 木育・大野フェスタの感想

みなさんこんにちは!
ミスベティー代表の白川です。

今回は11月5・6日で開催された、木育&大野フェスタについて書いていきます。

コロナ禍で3年?2年?、お祭りが延期になり、久々の開催となりました。
今回からは、毎年10月の第1週に行われていた「大野フェスタ」と11月第1週に行われていた「木育フェア」が合体して、11月第1週に「木育&大野フェスタ」となって開催されました。

一つのお祭りを開催するのにすごいお金がかかるので、一個にまとめるのは効率的ですね。
事業者として、一個分儲けの日が減るので、ちょっとショックですが・・・

5日の土曜日は「木育フェア」を中心に開催され、木を使った様々な企画が展示されていました。
中でも、子どもたちが木のハンマーを持って、木枠を叩き、ジャングルジムを作っていく企画は圧巻でした。

他にもピタゴラスイッチのような木で出来た仕掛けや、木の上をボールが走ることで音楽が鳴る仕掛けなど、大人が見てもテンションが上がる企画ばかりでした。
これをすべて大野町の事業者が企画していると思うと、脱帽です。

久々の開催ということで、例年通りの集客ではありませんでしたが、出店者数も少なかったので、お客様が集中していました。 みなさん結構売り上げあったと思います。

6日の日曜日は、「大野町フェスタ」を中心に開催されていました。
所謂地元のお祭りですね。保育園児の発表会や、吉本のお笑い芸人さんが来てくれました。

この日は岐阜市にキムタクが来た日なので、集客に影響が出るか不安でしたが、土曜日よりも集客があり、一安心しました。

例年は、役場の駐車場を活用して開催していたので、小中学生が自転車でお祭りに参加する光景が見られました。
しかし、今年のレインボースタジアムは流石に遠すぎたようで、自転車の子どもたちの姿はまばらでした。

どうしても車での来場が基本となるため、小学校低学年以下が中心のお祭りになっていました。

その影響か、商工会が企画しているゲームコーナーが、かつてないほどの賑わいを見せていました。
おじいちゃんたちの手作りピンボールや、ルーレットなどを100円で遊ぶことができ、ゲームであたりを引くと、おもちゃが貰えます。
あまりの人気に土曜日だけで2日分のおもちゃをすべて消化したそうで、急遽名古屋の問屋街まで車を走らせたそうです。

ミスベティーはどうだったかというと、地域のみなさんのおかげで、例年よりもたくさん売り上げることが出来ました。
小学生組が自分のお小遣いでアイスクレープやワッフルを買ってくれたのが、すごくうれしかったです。

直接地域のみなさんと触れ合い、自社の価値を確認する場というのが、コロナ禍で今まで無かったので、やっぱり地元は良いなと、改めて感じる二日間でした。