79枚目 もみじの里さんでの体験教室
みなさんこんにちは。
ミスベティー代表の白川です。
今回は、先日1月21日に実施された、もみじの里での体験教室についてお話したいと思います。
もみじの里さんは、大野町社会福祉協議会が運営する、就労支援センターです。
ミスベティーが毎年開催している、夏休みワッフル・クレープ体験教室の様子をご覧になり、もみじの里の利用者さんにも体験させてほしいと依頼を受けたものです。
各市町村に就労支援センターはあると思いますが、もみじの里の場合、飲食関係の業務を受けておらず、主に箱の組み立てや縫製作業をされているそうです。
お菓子作りという楽しい仕事があることを知ってもらえる機会になればと思い、社協さんと協力して準備を進めてきました。
参加人数は利用者さん7人+社協職員さん5人
コロナ第8波の影響もあり、利用者さんのエントリーが思ったよりも少なかったので、職員さんも参加して、みんなでワイワイ楽しみながらの実施となりました。
ワッフルチームとクレープチーム分かれて、注意事項を説明したあと、実際に生地の焼成をやってもらいました。
みなさん真剣で、一度伝えたことはしっかりと守ってくれます。
手先も器用で普通にワッフル生地を焼けていました。
ワッフル1時間 クレープ1時間の時間配分で、休憩を挟みながらやっていましたが、集中を切らすことなく、お互いに声を掛け合いながら、楽しい雰囲気を維持されている光景が印象的でした。
焼きあがった生地を自分の好きなトッピングでオリジナルワッフル・クレープに仕上げていくのですが、これまでの体験教室では見たことないような、独自のこだわりで芸術的なワッフルを仕上げている方がいました。
発想が自由でその発想にこだわりを持てる所がすごいと感じました。
最後は、完成したワッフル・クレープをみんなで席について試食。
みんな笑顔でめっちゃおいしいと喜んでくれました。 たくさんできたので、お家に持ち帰って家族に食べてもらうと言っていました。
たぶん、一生記憶に残る体験になれたかなって思います。
今回は単発の企画でしたが、これを機に様々な場面で体験教室を開催して、多くの方の記憶に残る体験を提供していきたいと考えています。